2008年10月26日、姫路市立中央体育館で2008年度少林寺拳法西播大会兼少林寺拳法姫路市民大会が行われました。 この大会は、姫路をはじめとする西播磨の42支部から約1000名の拳士が参加し、互いの技術を競い、他支部との親睦を深める場となっています。
兵庫県大会は全国大会の予選会的な意味合いがありましたが、この大会は県大会とは違い、上位の大会がありません。どちらかというと、 西播ブロックの各支部の交流を目的として開催されています。
播磨山崎支部では県大会へは希望者のみが出場しますが、西播大会へは「参加することに意義がある」ということで、全員参加が基本です。 例え予選落ちでも、他の支部の上手い演武を見られるだけで出る意味があります。
・・・とはいえ、やっぱり結果も気になります。
午前中の予選を経て、本選に残ったのは、少年中学年の部1組、少年高学年の部1組、少年女子の部2組、中学生の部1組、親子の部1組、一般単独の部1組です。 そして、出場数の関係で本選のみのクラスでは一般団体の部1組、一般級拳士の部1組、一般三段以上の部1組が出場しました。
開会式の後、本選開始です。ウェブページ担当は三段以上の部に出場です。自分が出場していたため、 他のクラスに出場した拳士の演武は全部は見られませんでしたが、見た限りでは、みんなすばらしい演武でした。
さて、お待ちかねの閉会式と成績発表です。結果は、一般級拳士の部が優良賞、県大会で優良賞だったあの親子が、なんと最優秀賞に入賞しました。 （ちなみに今回も練習はとても気合が入ってました。）他の組は残念でしたが、入賞はしなくても何か得るものがあったのではないかと思います。
