2008年7月6日、尼崎市記念公園体育館で2008年度少林寺拳法兵庫県大会兼兵庫県民体育大会が行われました。 この大会は、兵庫県下190支部から拳士が集い、日頃の修行の成果を発表し、交流を深める場となっています。
例年は姫路市にある兵庫県立武道県で開催されていますが、会場の都合で本年は尼崎市記念公園体育館での開催になったようです。
播磨山崎支部からは小学生組演武4組、中学生単独演武1組、親子演武2組、一般四段の部1組が出場しました。
予選の結果は、小学生1組と中学生単独そして親子は2組ともが本選へ。一般四段の部は出場組が少ないため、予選なしに本選です。
昼食と開会式を挟んで、いよいよ本選です。本選ではどの組も、全力を出し切って良い演武を行いました。
午後3時30分、すべての競技が終了し、閉会式と成績発表です。結果は、親子1組が優良賞（3位）に入賞。他の組も健闘しましたが残念ながら入賞には至りませんでした。
なお、親子の部は本気で最優秀賞を狙っていたらしく（実際半端じゃない練習してました。）ちょっぴり悔しそうでした。
少林寺拳法の大会は結果がすべてではなく、出場するまでと大会が終わるまでの過程が大切です。その意味では、当支部の拳士はよくがんばっていたと思います。
